2021年4月10日
今週はじめ脚本家の橋田壽賀子さんがお亡くなりになりました。当院にも橋田さんのサインが掲示してあります。
母の教え子の美容室に橋田さんが通われていた関係で以前の歯科医院あてにいただいたものです。「いのち 愛」 深い意味や意図は聞いていませんが、色紙にお書きになるぐらいですので、これらの言葉を大切にしていたのだと思います。有名な作品の「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」でも「いのち」や「愛」をテーマに描かれていたような気がします。
私も「食べる」という「いのち」に直結することを手助けする仕事に誇りを持って、「愛」を伝えられる歯科医師に一歩づつ近づいていけるよう日々精進して生きたいとおもいました。 あらためて橋田壽賀子さんのご冥福をお祈りいたします。