スタンダードプリコーション（徹底した感染予防対策）を徹底しているから

当院は、来院していただく皆様を「大切な家族」だと思い、安心・安全な治療を受けていただきたいという想いから、消毒・滅菌をはじめとする院内感染予防に力を入れています。

患者様のお口に一度入った器具は、院内感染経路を断つために、患者さんごとに「消毒」「滅菌」または可能な限りディスポーザブル（使い捨て）製品を利用しています。

たとえば下記のように、安心で安全な医療を受けていただけるよう、当たり前のことを当たり前に取り組んでいます。

• 患者様ごとに基本セット（ミラー、ピンセット等）を準備し、
  滅菌パックで保管した物を目の前で開封します。
• 患者様の歯を削るドリルは滅菌して準備してあり、
  患者様が座ってから装着します。
• 紙コップやエプロンはもちろん枕カバーも患者様ごとに使い捨てをします。
• お口の中の唾や水を吸う先はもちろん、
  水と風を出すほうの先も患者様ごとに滅菌します。
• グローブは患者様ごとに使い捨てをします。
• 歯を削った後、周りに血液や唾液が広範囲に飛び散っている可能性が高いため、
  患者様退出後イスやテーブルを殺菌効果の高いEO水（酸化機能電位水）で
  丁寧に拭き上げます。

新しい知識を取り入れた確かな技術があるから

院長小椋は、20代のころから歯周病、噛み合わせ、インプラントなどさまざまな分野のセミナーや講習会、学会に参加してきました。
中でも入会審査が非常に厳しい「日本審美歯科協会」の審査に合格し、2002年より協会の会員として年1回の学会に参加しています。（宮崎県内2名）

審美歯科協会という名称ですが、規格性の高い写真やレントゲンを要求されるため、常に規格性の高い情報が得られるよう努力しています。
そうして過去のデータと比較検討を繰り返すことで、より質の高い医療を追求できています。

常にアップデートされていく歯科の技術、材料、器材などの情報を学び、患者さんの治療に還元できるよう心がけています。

将来健康を維持したい方のための予防歯科だから

生涯じぶんが健康でいられることを皆願っています。
健康を支えるものは生活習慣、特に食生活が大切なことは言うまでもありません。
そのためには何でも食べられる「口」でなければなりません。

歯が少なくなり入れ歯になると健康的に生きることが難しくなってきます。
健康をそこなって施設や病院にいられる方は入れ歯の方が多いですし、逆にいつまでも元気な年配の方は自分の歯で過ごしている方が多いようです。

歯が無くならないためには、病気になる前に「予防」することが大切です。

病気（むし歯や歯周病）の原因は細菌感染ということが分かっていますので、生活習慣を少し工夫し、感染しないようにすれば、ずっと自分の歯で過ごすことは可能です。
（歳を取ったから歯が無くなっていくわけではありません！）

私たちは予防歯科による生活習慣の改善に将来の健康がかかっているとの想いから、予防歯科とメインテナンスに力を入れています。

患者様一人ひとりにあった最善の医療提案ができるから

あなたはお口の中に何かお悩みがありますか？
または「もっとこうなりたい！」「こんな歯だったらいいのに！」といった希望はありますか？
それぞれの方により歯医者に期待することはさまざまです。

最近では、ただ単に「痛みをとる」ためというより、
「よく噛めるようになって家族と同じものが食べたい」
「きれいな歯になって思いっ切り笑いたい！」
「入れ歯じゃなくてずっと自分の歯で食べるにはどうしたらいいの？」
など患者様のお悩みや希望は多様化しています。

当院ではカウンセリングにより患者様の生活環境、年齢、社会的背景などを考慮し、また精密検査によりお口の中を詳しく把握したうえで、あなたに合った最善で最良の治療プランを提案いたします。

歯科医や歯科衛生士と充分相談して治療方法を決めることができますので、ご安心ください。